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 携帯型ゲーム機用の学習ソフトが、教育関係者から注目を集めている。「百ます計算」や歴史学習などのソフトに加え、今月からは中学の教科書をもとにした“ゲーム版問題集”も市販された。

 どこでも気軽に勉強できるという特徴が支持されているようで、「集中力が上がる」「知識が定着しやすい」といった研究結果も出ている。

 ベネッセコーポレーション(岡山市)が1月発売したのは、中学1~3年生用の「得点力学習DS」。携帯型ゲーム機「ニンテンドーDS」の専用ソフトで、国語・数学・英語は各学年ごとに、理科は1分野と2分野、社会は地理・歴史・公民にそれぞれ分かれるなど計18種類ある。

 いずれも基本の定着に重点が置かれ、中学生向けのほとんどの教科書の内容が盛り込まれているのが特徴。英語の場合、画面上で「NEW HORIZON」という教科書を選択すると、教科書のページに合わせて問題が表示され、画面上に単語を書き込んだり、空欄に当てはまる語句を選んだりして解答する。定期テストに指定された教科書のページだけを選択して勉強するといった利用も可能だ。

 DS用学習ソフトの人気は、「脳を鍛える大人のDSトレーニング」(任天堂)が火付け役とされ、英検や漢検など社会人向けソフトが次々に登場。その後、立命館小の陰山英男副校長の名前を冠した「百ます計算」(小学館)や教科書会社「山川出版社」監修の「詳説世界史B総合トレーニング」(バンダイナムコゲームス)など児童・生徒向けのソフトが発売され、注目を集めるようになった。

 こうした動きをゲーム情報誌「ファミ通」を出版する「エンターブレイン」(東京都)の浜村弘一社長は「社会人向けソフトで効果を感じた大人たちが子供にもやらせようとしているという現象がある。一方で、一つの学習ソフトが注目を集めた結果、新しいソフトが次々に開発され、市場そのものが拡大する循環にもなっている」と分析する。

 最も気になるのは、その効果。東京工大の赤堀侃司(かんじ)教授(教育工学)は昨年10月から文科省の委託を受け、北海道帯広市の小学5、6年生を対象にDSを使った学習を検証している。子供たちが取り組むのは毎週2回、授業開始前のDSを使った計算や漢字の書き取りで、教室で騒ぐ子が減り、解答速度も少しずつ速くなっているという。

 「画面が小さいので、プリントなどに比べてよそ見をする回数が少なくて集中しやすい。読むだけでなく、専用ペンで画面に書く行為があるので記憶も定着する」。赤堀教授は、そう指摘している。 (読売新聞)

最近では勉強もゲームでやるようになってしまいましたね。まぁ、それが主流になるかどうかは別問題でしょうけど・・・。でも、案外浸透するかもしれませんね。それで子供の学力が本当にアップすれば言うことありませんけどね。 日雇い アルバイト

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