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ゼノギアス PS one Books

ゼノギアス PS one Books
定価: ¥2,625
販売価格: ¥2,625
人気ランキング: 857位
おすすめ度:
発売日: 2001/12/20
発売元: スクウェア
発送可能時期: 通常24時間以内に発送


面白かったけど、やっぱり好き嫌いはあると思います。
はじめに言っておくと、私はこの作品は気に入っているし、
再度プレイしても面白いと思っています。(時間無いけど)

【本題】
エヴァンゲリオンみたいなのが好きな人は気に入ると思うし、
逆にああいう演出が苦手/嫌いな人は、プレイしても楽しめ
ないかも知れません。

まあ昔のPS用のソフトなので、グラフィックは苦しいですが、
音楽は非常に良いです。(サントラCDはオススメです)

最初は「普通のRPGに、ロボットを取り入れ、戦闘システムも結構斬新」
だと思いました。
コマンド入力では有りますが、技の発動に格闘ゲームのようなボタン
入力が必要でした。(難しくはありません)

キャラクターは最近のFFみたいなリアル系ではなく、3〜4頭身の
ディフォルメでした。

「マリア」という小さい女の子の戦闘シーンでの動きが可愛かったです(笑)。

ストーリーはとにかく長く、難解な科学用語、宗教思想等、いろんな要素が
ちりばめられており、伏線も多々ある感じです。

が、見方を変えれば「それらしい」言葉を並べて「それらしい」作品をでっち上げた
とも思えるかもしれません。伏線も回収されない。
オープニングのムービーは結構カッコいいのですが、そこでの伏線も物語にあんまり
関係ないように思えてしまいます。

物語も佳境となり、謎が解き明かされていくDisc2では、文章を読んでいくだけの
いわゆる「サウンドノベル」のような形になってしまい、RPGでは肝心の「クエスト」
ができません。

そのせいか、今では終盤のストーリーは思い出せません。

今、十分な時間を掛けて作れば、もっと良い作品になったと思いますが・・・。
細かい話は「フリー百科事典」を参照してみてください。




粗が目立つ良作
賛否両論分かれる作品ですが、私はシナリオとか設定にこだわる方だから楽しめました。でも批判する人の気持ちも分からなくもないです。3Dの視点とか見辛いしカメラを動かし過ぎて酔いました(笑)。エヴァとかガンダムみたいな演出も苦手です。話もとにかく長いから「いつになったら終わるんじゃい!」とヤキモキもしたし後半はいきなりサウンドノベルっぽくなりますから「いつになったら自由に動けるんじゃい!」とここでもヤキモキですよ。いきなり難しい用語がたくさん出るのは「ちょっと待って!」と思いましたしキャラの活躍にも偏りが多いので存在が空気になるキャラ達が可哀想でしたよ。話しの大部分は分かるけど不明瞭な細部が結構あるからスッキリしないものもありました。そういった欠点があっても好きになれるかなれないかの差なのかなとも思います。

ゼノサーガが1、2、3、と出てますがそれらはやらないで、このゼノギアスだけやるといいですよ。正直言うとスクウェアを離れた時点で嫌な予感がしたし続編の発表もやるべきではないと思ったんです。そしてその嫌な予感が見事に的中しました・・・・・。

色褪せない思い出と共に
私は発売当初に、何となく面白そうだからと購入したものの、思い切りはまり、ゼノギアス関連は全てという位集めましたが、これほど壮大且つ緻密に計算され、何気ない台詞にすら意味と意図が隠されていたゲームをまだ見ません。私のゲームの原点でバイブルです!まだまだゼノギアスの魅力は色褪せないなと思います。高橋さん、光田さん、田中さんを初めて知った作品であり、今でもファンです!ずっと私の宝物です!

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