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鉄拳4 PlayStation 2 the Best

鉄拳4 PlayStation 2 the Best
定価: ¥2,800
販売価格: ¥2,800
人気ランキング: 3395位
おすすめ度:
発売日: 2004/11/03
発売元: ナムコ
発送可能時期: 通常24時間以内に発送


鉄拳らしさが無くなった鉄拳
今作は賛否両論?が分かれる作品となった。
ファン離れもこの時から起きていたと思われます。

キャラが喋るようになり、ストーリー性が強くなったのだが、高揚感が削ぎ落とされ負け組化進行という感じがして、自分はあんまり好きではない。
ヤオイ趣向の腐女子向けといった感が強い。エンディングがかなりムービーなど作りこんだあるが、過去の鉄拳らしさはもう無い。というか、元々そういうゲームだったんでしょうかね?

前作にもあった鉄拳フォースがあるのだが、もの凄く冗長で飽きる。
ポールの瓦割り崩拳、三宝龍上段で楽勝モードだったりするし、ゲーム進行は単調な経過に他ならない。

李超狼がヴァイオレットという別ストーリーまで用意された目立つ存在となった。
コンボットは単なる真似キンキャラです。

隠し要素やキャラも少なく、やり込み要素はあんまり無いです。
勝ち組になれなかった人向いたゲームです。


吉光のデザインは最も好きかも
鉄拳シリーズの醍醐味である登場キャラ数が意外と少なかったり、あと異形系のキャラも減っていたりと、まあ色々とありますが、ぬるゲーマーな自分としては丁度よい感じ。壁や段差などといった今作からのシステム変更も、素直に楽しめたし。

声が付いた事に憤りを感じてる人が多かったみたいだけど、魅せるムービーを作る為には、やっぱり必要でしょう。
評判あんまり良くないみたいだけど、カブトムシ+ドクロな吉光デザインは普通にカッコ良いと思うし、ヴァイオレットやエディ・ゴルドや平野美晴といったアナザーキャラも良い感じ。

しゃべる鉄拳
この鉄拳4は 4作目ではなく実際、5作目にあたる訳ですが、
(3の後 タッグトーナメント 発売)はじめて、キャラクターが喋ったのです。しゃべる事に怒りを感じるのも変なことですが、やっぱり、今までどおりしゃべらない、おもしろい鉄拳 がやりたかった。この作品から鉄拳をはじめるなら違和感ナシだが、タッグトーナメントからやってる人や、その前の作品からやってる人にとっては、悲しい。キャラクターのイメージが変わってしまうからである。いままでの、音楽と映像だけのボイスなしムービーでも十分におもしろい事もあるし、奥深くも感じれた。最近発売された、鉄拳5でも この4と同じような作品だった。
技をかけるときの映像がかなり、カッコ良く映っているが、
なんとなく、他の格闘ゲームと同じような感じになってしまって、
鉄拳独特のおもしろさがなくなってしまった気がします。

キャラの数は、タッグトーナメントに比べるとかなり減っている。
(二分の一以下)

と、こんなことばかり書いているが、この作品も良いところはある。
横スクロールで鉄拳衆を倒す、鉄拳FORCE ができる。これは、
『鉄拳タッグトーナメント』でもできないモードである。
また、ステージの隅のほうには壁があり、それを利用して敵を倒すこともできるようになった。
だから、鉄拳の古いユーザーならば違和感があるかもしれないが、そんなことは気にせずやっていれば、十分楽しめるゲームである。

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